JA茨城県中央会の八木岡努会長は26日、同県水戸市内で開かれた記者懇談会の席上で、政府が放出する備蓄米が5キロ当たり2000円程度の販売価格となることについて言及し、「これからのコメの価格の印象になってしまうのでは」と懸念を示した。その上で「(稲作農家が)安定生産できる価格に落ち着いてもらえたら」と期待を込めた。 懇談会では、同会職員が政府備蓄米の放出後の流れや、県内流通状況について説明した。同会によると、これまでの全農県本部パールライス課の備蓄米取扱量は精米で約370トン。精米販売量は4月末現在で約50トンに上り、スーパーやJA直売所などで流通しているとした。「今後もスーパーを中心に販売していく」としている。 八木岡会長は、担い手の減少や耕作放棄地の増加、異常気象などの茨城県農業を取り巻く課題を挙げ「後継者を育て、そして寄り添っていくことが使命」と力を込めた。 会場ではこのほか、JA常陸有機米、2024年産の備蓄米を含んだ「ゆめはるか」、米国産「カルローズ米」、ベトナム産の「ジャポニカ米」の試食なども行われた。
コメント 10件
ＪＡ関係者が、今発言すると国民にどうとらえられるでしょうかね。最初の備蓄米を少しづつしか市場に出さなかった、ＪＡと卸業者の癒着が問題視されているのではないですかね。一部の新米と呼ばれる外国で販売されていることが徐々に明らかになるにつれ意識的に価格のつり上げが行われてきたのではないですかね。アメリカ、台湾、イギリスなどで5キロ3000円位で売られていることは輸送費用を考えるといくらで販売されたのでしょうかね。
放出されるのは古米や古古米なので２０００円台は適正だと思います。あくまで価格高騰の抑制でやっている事で通常の米が３０００円台になれば放出も止めると思いますよ。ただ急がないと多くの企業が動いているので米の流通に食い込まれるとJAにとってはやっかいですよ。JAが米の根拠ある適正価格を出して計画性のある値上げをすれば済む事ですよ。
これからの米価格のイメージ作り、その通りになることを国民は期待している訳で、それ以上でも以下でもないのではないでしょうか。良くわかっているじゃないですか。懸念は不要。 政府備蓄米への関税ゼロの米国産米輸入の門戸も開いて、今回のような異常な米価格高騰時の価格調整弁にするなど、上手な輸入米の活用だって考えられる。 米価格高止まりに誘導して、国民生活を不安に陥れている原因の除去にご尽力下さい。
後の事はあとに考えよう。 スピードと波が大切です。今は2千円 政府の備蓄米だから政府が考えた値段でよいのでは？ 根本から見直しすると 今までの人達はまずい流れだよね それでも新しい流れを開拓してほしい。減反よりやれば儲かる制度へ たくさん取れれば 輸出して日本の美味しいお米を食べてもらい飢餓をなくせるように 自分達の儲けばかり考えて お米を流通させなかった業者には 今後は流通を規制して 国が 海外から貰うばかりではなく 与えて与えて豊かになっていけますように。
JA関係者のこういう発言を聞くと 高い値段を維持しようと備蓄米を買い占めて いろんな屁理屈を並べて 出荷調整してきたとしか思えないね 何を懸念してるのかわからないけど 高いお米を買える人は買えばいいし そうじゃない人は古くて安いお米を買えばいい ただそれだけのこと だから日本の農家の皆さんは自信を持って 高く買ってくれる人に高く売ればいいだけじゃん 何の問題もないよ ただそれと後継者不足や高齢化は別問題だから 自分たちでちゃんと解決しないとね
日本の主食を守る為に海外から日本へ輸入されるコメには関税が課せられています、現在1キロあたり341円の関税。5キロあたりにすると1,705円です。 過去に778%の関税もあった(トランプも真っ青) 日本(自民党)はJAを守り過ぎ。（本来守るべきは農家です） インドではコシヒカリが栽培されて味も美味しいらしい。カルフォルニア米は日本の大手外食チェーンもブレンド米として使しています。 一時的に日本の米を安く流通させるには、関税を一時的に下げるか？ミニマムアクセス枠を増やすべき。
今は景気が良いように見えて何もかも値上がり数年前のほうが生活はしやすかったと思う。 もちろん農家にも影響があります。農薬、肥料、人件費から機械代、メンテナンス代、経由代、乾燥機代やら消費者の知らないお金が飛んでいきます。年収が１千万あっても全て差し引けばスズメの涙みたいなもんです。値段云々でなくおコメを買ってくれるお客さんにも知ってほしい。なので小泉さんは米の価格を安くするだけでなくちゃんと農家にも国民にも詳しくこれからどうするか説明しなきゃいけないよ。説明が足りなすぎる。
JAの企みが失敗しようが、 消費者にはハッキリ言えば関係ない！ そもそも農家の利益をどうするかは、消費者の課題ではなく、農家とJAなどの課題なのだから。 小売価格が上がらないと農家の利益が上がらないのであれば、それは、今の米不足とは切り離して考えるべきこと。 私たちはこうします！ だから小売価格はこれくらい値上がりします。 そう発信すれば良いだけだのこと！！ それでも買うかは消費者が決めること。 つまり、米不足という問題にどさくさに紛れてどんぶり勘定で米の値上げ、高値の麻痺化は愚策！！！
しんちゃんの仕事は持ち前の天然を存分に発揮していて いですね。 しがらみを気にせず、過去の献金がすべて無駄になる前例を作るのは爽快です。 JAは国民でも生産者でもなく、自分たちのことしか考えない組織ですね。 郵政と同じようにJAも分割民営化するしかないですね。 おとうさんのように「抵抗勢力」は排除したらよい。 そこまでやると自民の株があがってしまって、自民をとりあえず潰すという 国民の目的が達成できなくなりますね。 難しいですね。
資材原材料高騰は米価高騰の理由には使えません！ 長年の食料安保だ農業の大規模化だ、作業の高度効率化だのと言う言葉を人質に、莫大な補助金を支給されながら、結局昔と何ら変わっていないのは何故？ 全ての原材料が高騰し最近の急な賃上げ、輸入は完全自由化の中、更には今後厚生年金の半額負担と大変な負担増が課される、工業線品を扱う中小企業の経営者の皆さんは、必死の努力で経営の合理化を図り、利益を維持しつつ品質、価格全てにおいて激しい国際競争を勝ち抜いていらっしゃる この方らには、国からの金銭的支援などは一切ありません！ 例えば規模に不似合いな巨大で高性能な農機を使い、年間稼働時間はほんの僅か等で、固定費が掛かり過ぎて収益を悪化させている等、企業努力が不足しているのでは？ 原材料等の高騰を米価暴騰の理由に使うのなら、工業製品を扱う中小企業と同じ土俵に置くべきで、コメ輸入の完全自由化を認めるべき！
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/2d6f3d2c0cf87eaba11a77883cc5c3b0b3fe25c3
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