備蓄米が店頭に並んでも高値が続くコメ。そこで政府が打ち出したのが「5キロ2000円台」を目指すという“格安備蓄米”だ。JAなどの卸業者を介さず小売へ直接販売することで安定供給を目指すというが、これに対しJA福井県はそもそも「JAが価格調整なんてできない」と主張。さらに「適正価格は3600円程度」とし、価格の下落で生産者に影響が出ることへの懸念を示した。 福井市内のスーパー「ハーツ志比口店」を取材すると、福井県産ハナエチゼンの備蓄米が5キロあたり3000円台と、全国平均よりも2割ほど安く販売されていた。畑中洋一店長は「入荷は週1回している。大体1週間で20袋入荷し、ほぼ当日のうちに売り切れる」と話す。 売れ行きは好調な一方で、2024年夏に全国的に問題となった“令和のコメ騒動”のような事態は避けたいところだという。「去年みたいに、夏前にコメが売り場に全く無くなるという状況は防ぎたい。しっかりと売り場を維持しながら、組合員の期待に応えていきたい」。小売店が目指すのは、継続的で安定した供給だ。 コメの価格高騰を受けて農水相に着任した小泉氏が打ち出したのが、備蓄米を5キロあたり2000円程度で店頭に並べるという方針。そのために変えたのが入札制度だ。 これまで2回放出された備蓄米は競争入札方式だったため、一部の業者しか購入できなかった。そこで今回は、政府が定めた条件を満たす大手スーパーなどに直接売る随意契約で安定供給を目指すというのだ。 対象は、2022年産や2021年産のコメが中心となる。これに対し国民からは「品質がどうでしょうね。今までと同じ品質でその値段だったらすごいと思う」「安い方が助かるので、やっぱりそちらの方を選んでしまうかもしれない」と歓迎する声がある一方で、「2000円はちょっと安すぎる。一時的な価格では続かない気がする。農家さんのことも考えないといけない」と生産者への影響を懸念する声も聞かれた。
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JAは備蓄米が尽きるのを待っているのだろうが、大手流通に流してしまった。 大手の狙いはコンビニやらドラッグストアなどで消費者が米を買う体験・習慣をつけさせて商流をJAや米屋から奪う事。その為なら備蓄米を数パーセントしか含まないブレンド米を備蓄米として、赤字上等で流通させ続けるなんて戦略をとるかも知れません。長期的には大きなメリットになる。
まずは何故、ここまで米価格が高騰した原因が何なのかを調べないと。 農家の方々の懐に行くのだったらまだ良いですよ、現状だと農家以外のごく一部が私腹を肥やしてるようにしか思えない。原因をはっきりさせないとまた再発しますよ。
JAの本来の役目(各農家から米を集めて卸に分けて流通に乗せる)は政府で用が足りている。倉庫に集まっているし、卸に直接売り渡せば、同じことをしてるのだから、わざわざマージンが上乗せされてしまうJAを通す必要が無い。普段のJAの要否は別にして、今回の件に限っては要らないと感じます。
もちろん何かあった時にはもう無いのはその通りだが、それは結果論だし、詭弁に近い。 いま棚に並んで無いという事態の解消のためだし、続けて不調に陥っても仕方ない範囲だよ。 例えば連続して凶作でしたでも同じことなんだし。 あと備蓄米の価格は確かに安いのだが、それはそれ。備蓄米だから安いのだということを皆で認識しないと。 例年通り出回る米は3000でも3500でも付けるのは間違いでは無いだろう。このくらいかかるものだと周知していくのが大事でしょ。 そういったことを避け続けてきたからいつまで経っても生産者苦しい思いをすることになる。
JA福井県の中ではそうなんでしょう。 例え米とは言え、値付けは売り手の権利ですもの、どうぞ思う価格をつけてください。 しかし、その価格で買うかどうか決めるのは消費者の権利です。 ただし、主食という特殊な商材ですから、行き過ぎたら大いなる力が働くのも、仕方がないことです。 しかし、このタイミングで価格について言及するとは、仮にその価格が高くても低くても失言のように思います。 お友達が手のひら返しちゃったもんね、お気持ちだけはわかります。
適正価格というなら内訳を明確に公表して下さい。 最初、古古古米1800円って流通時のコスト入ってるの？って疑問になった。 良く考えると、３年前の商品にしては1800円ですら高い。とも思えるようになった。 各地各事業者によって流通方法とか違うから値段が揃わないのは理解できるので、議論のベースになるモデルケースを示して欲しい。 特に中抜きとかしてないなら出せるはず。。。
親戚が米を作っていますが、昨年秋、JAがいままでにない価格で買い取ってくれたそうです。JAがいくら利益を乗せているかは、農家の人ならわかるはず。昨年秋にJAは、米を購入してるんだから、備蓄米が放出されても、損してまでは、売らないんだから。価格が下がるはずはない。
もしもの時は、輸入でしょうね。 国産米が高くなって、輸入米の方が安いから。 備蓄米より配送に時間がかかってしまうのが、デメリットとしてありますが、日本にはパンとか米以外にも食べるものはあるので大丈夫でしょう。
備蓄米は古米だから米価高騰の緊急回避対策で2,000円台でもよいと思うが、それ以外の米は3,000円前後になるように価格設定の努力をするべきだと思う。
人件費、利益上乗せ分が多いから かと存じます 安く買って、高く売る 商売ですから当然ですが 物価高騰、衣食住、 全て値上がりしている状況で、 ベースアップは追い付かず 前の大増税ラッシュと 政府の物価高対策もほぼ無い２年間 備蓄米でもスピードが無く 大臣が変わるまで、 出て来なかった結果かと思います 八方塞がりな国民に 追い打ちの兵糧攻めになったと 感じてしまいます 結果が全て、備蓄米、ブレンド米 来月出る出る詐欺では 農水省とJAで去年から時間があり 税金を使っても 結果無しだったという 結果かと存じます 個人的な見解です
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/8914376eddc21def131216dc493768150ec86b48
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