小泉農林水産大臣は28日、衆議院・農水委員会に出席し、備蓄米の放出をめぐり、野党議員から値段の違う備蓄米と銘柄米が同じ棚に並んでいたらどちらを買うかと問われ、「両方買って食べ比べる」と述べました。 立憲民主党 石川香織 衆院議員 「来週には2000円の備蓄米が店頭に並ぶということでありますけれども、小泉大臣ぜひですね、お買物に行ってる気持ちでお答えいただきたいんです。安い2000円の備蓄米と、それから4000円の米、同じ棚に並んでいたら、どうなるでしょうか」 小泉進次郎 農林水産大臣 「今、私の立場からすれば、備蓄米もちゃんと買って、そして、他のお米も買って、食べ比べようと。これが私の今の思いです」 また、立憲民主党の石川香織衆院議員が「5キロ2000円の備蓄米が店頭に並び始めると2000円以上する銘柄米などが敬遠され、多くが在庫になってしまう可能性がある」と指摘すると、小泉大臣は「買い控えは前向きな行動の変化ととらえている」と話しました。
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どちらを買いますかと言う様な落ち着いた売り場だと良いですね。市場価格の半値以下の備蓄米。精米〜パッケージングは今まで通りなので直ぐには豊富に並ばない僅かな備蓄米。一般消費者と業者が入り混じっての争奪戦。少し遠目で見てみたい気持ちです。
新米や名ブランドのお米の美味しさを知っているなら古米や古古米より銘柄米（綺麗な高品質な水で育てた稲）の方を選ぶ。 価格で選ぶなら備蓄米を選ぶ。 ただし低価格であっても長期間なら美味しい米を選ぶ。 美味しいお米の味を知ってしまうと戻れなくなるもの。 我慢にも限界があるので限界を越えれば低価格は諦めて高価でも美味しい方を選ぶ。 とは言っても限度があります。 ありがとうございました。
この議員は、大臣から何らかの失言でも引き出したかったのかもしれませんが、そんなことは消費者が決めることで、政府の責任者は「どちらも買って食べる」としか言いようがないと思います。 備蓄米の放出量が少ないので、実際に店頭で選べる状態になるのかどうかはわかりませんが、24年産のブランド新米が5,000円、23年産のブランド古米が4,500円、22年産の備蓄米が2,200円、21年産の備蓄米が1,800円で並んでいたとして、どれを買うかは消費者の選択であり、消費者の選択肢を増やすこと自体は、消費者にとって無条件に良い事だと思います。 小泉大臣は、ブランド米の買い控えは前向きな行動変化、と述べていますが、これこそまさに廉価な備蓄米で市場介入した狙いであり、結果として消費者米価の平均が首相の言う3,000円台まで下落してくることの誘因にしたいのだと思います。
「備蓄米も他の米も買って食べ比べる」では、不味かったら他の米を買うこともあるということでしょうか。天の邪鬼ではないですが、備蓄米は買うのを控えるという答弁にも取れてしまいます。 「我が家の貯留米容器には、残る米が少ないので、備蓄米を含めて入手できる米から購入するつもりです」のが適切な答弁かとも思います。 たとえパフォーマンス含みであったとしても、今次の米不足に対する備蓄米の迅速・果敢な放出措置は、国会議員として有用な動きを成されたと思います。 これを端緒とし、食料自給率の観点からも、米を含めた農政の総合的な改善に期待を込めたいと思います。
そもそもその高い銘柄米ですら店頭にあまり無いから、コメ不足とコメ高騰を何とかする為の緊急措置として、備蓄米を放出して随意契約でいち早く店頭にコメを並べようとしてるわけでしょ？ このままずっと備蓄米を放出し続けるわけではなく、せいぜい6月・7月・8月までの話で、9月・10月の新米が出回る頃には備蓄米は放出されなくなるでしょ。問題は随意契約でない銘柄米の値段の落とし所で、どこに適正価格を持って行くか。安過ぎたら農家が困るし、高いままだと消費者が困る。JA全農の壁が立ちはだかる中で、どれだけ農政改革を実現出来るかが問題。
近くの大手スーパーの米コーナー売り場ては、比較的安く売られていた5kg4280円のあきたこまちが、山のように積まれていました。 どこかにあったんだね？ と、話題の2000円備蓄米が並ぶまで、買い控えでしょう。 そこまでの間は、パンと麺類が更に売れるでしょうね。 たぶん、売り出し1週間は、訳あり備蓄米は、数袋づつ買う人が多いので、あっという間に売り切れるでしょうね。 その先は、どなたも、考えていないようなので、逆の反動が来ないように願うだけです。
石川香織衆院議員の質問の真意が良く分からないです。 銘柄米が、銘柄米としての適正価格なら、敬遠するも何も、それを欲する人が買えばいいのでしょう。 取り敢えず、今は安い米が買えないという国民の不満を解消すべく、味はさておき、とにかく安い国産米が流通するように、と策を講じてるわけです。 そして、なにも小泉大臣のようなセレブがそれを購入するのではなく、物価高や低収入で家計のやりくりに苦しんでいる人々に、まずは行き届いてほしいと 考えるのが国会議員の思考では？ 金がある人まで、備蓄米に手を出したらお金がある分、より多く購入できるので、また流通しなくなりますよ。 何を訴えたい故の質問だったのでしょうか？？
大臣のように両方買って食べ比べてみることができる人はそうするかもしれません。 でも、今多くの消費者は安い米を買い求めています。 安い備蓄米と価格の高いブランド米があったらみなさんどちらを買いますかね？ 価格と商品で選んで購入するのは、まだ先のように思います。 24年産、それ以前と同じ備蓄米でも年産は違いまして、いろんなお米をブランドした商品の味がどうなのか？ それが、美味しくブランド米と遜色なければ高い米は売れなくなるのではないでしょうか？
4000円以上する24年産米と半額以下の小泉備蓄米が店頭で並べば、24年産内の売れ行きが落ちるでしょう。店頭のコメには精米日が表示されており、玄米を精米すると1〜２ヶ月で賞味期限となるとされており、店頭の24年産米は一定の値下げをせざるを得ないのではないか。 気になるのは農協が落札した江藤備蓄米が今後どのような価格で販売されるかです。農協が今も抱えていたり、流通途中の江藤備蓄米もあると思うのですが。
今は、備蓄米でしょう。異常高騰のブラント米なといらない。適正価格ならばブラント米もあり得る。 通常価格の、2倍は、どう考えても異常。米卸業者が、上げたのだから。普通物価が上がっていると言っても、1.2~1.3倍なら、妥当だと思う。しかし、日本人の主食だょ。米食べれないなら異常。 働く意味がないと言う人もいるんじゃないかな、
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/3427e197135f7593da84c2368c8a282362649224
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