国民民主党の榛葉幹事長は30日の記者会見で、玉木代表が国会での小泉農水相への質問の中で備蓄米について「1年経ったら動物のエサになるようなもの」と発言したことについて、「玉木の誤解を生む発言、心からお詫び申し上げたい」と陳謝した。 一方で榛葉氏は「農水大臣も総理大臣も『エサ米』という言葉を頻繁に使っている。この発言が本当にひどい発言なら委員会で紛糾しているが、皆さん全く紛糾していないし農水族や農水省の方々は何ら問題にしていない」と説明。「むしろこの発言だけを切り取って問題視したことで、玉木が伝えたかった本質がどこかに行ってしまった」と述べた。 榛葉氏は「玉木が言いたかったのは安全で安心なコメが国内に供給され、その責任を国と政治がしっかり責任を持つこと」と述べ、「言葉だけが切り取られてしまった、当然言葉には気をつけないといけないが本質はそこではない」と強調した。 そして「最後はお互いに小泉さん頑張ってねとエールを送っている」と説明したが、「ただ小泉さん気を付けないと、農水産大臣ではなくてコメ供給担当大臣になってしまっているのではないかという懸念が生産者にある」と述べた。
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玉木の発言が切り取られて拡散したとしても、その後にSNSで長文で釈明した内容を読めば、発言の意図と世間の批判を玉木が勘違いしてるのは明らか。 「1年後にエサとして払い下げられる米」なのは事実で、玉木は間違ってない。 それを必死に釈明してる。 玉木の大きな勘違いは、玉木が間違ってるから批判されてると思ってるところ。 繰り返すが玉木は間違ってたことを言ってはいない。 言ってはならないタイミングで言ったことが嫌悪されてる。 これから買い求めて食べる人に「あー、あなたが食べようとする米って、もうすぐ家畜のエサだったんですけどねぇ」と言ってるんですよ。 謝罪の必要はないけど、あの釈明は「だからオメェのことが好きになれねぇんだよ」って人を増やすだけ。
1年後には飼料用になる米というのは事実ですが、米が高いと感じて本当に困ってる国民が多くいる事実を認識できていなかったのは事実だと思います。 個人的にも謝罪する必要ないと思っていましたが、質問者の「食べ物は格差社会を反映する言葉なのだから理屈の前に謝罪すべき」という意見を聞いてその通りだと思いました。
議員間でエサ米と言う言葉が平気で飛び交っても、実際、米の高騰で中々買えない困っている国民が買うのです。その米を動物の餌と平気で表現する議員達は自分達は前農水大臣ように農家からの頂き物しか食べていないから国民の本当の困窮が解っていない。議員の特権は全て廃止する位国民の方を向いて政治をしてもらいたいです。
この古古古米を買ったとして、そのまま一年ほったらかす消費者はいないだろう。 購入したらスグに食べるだろう。 そんな米を「一年後は動物の餌」と称することは何の意味も持たないし、間違ってるんだよ。 それにしても玉木さんは、今回に限らず、撤回謝罪をしない人だね。 いつも言い訳や責任転嫁ばかりな気がする。
市場に供給してしまうのは、必要性があってのことだと思います。飼料になると言われると嫌な気分になるのも、わかります。 ところで、非常時のための米も、飼料用に払い下げられるはずの米も、併せて数年分が市場に放出されたあとは、どうなるのでしょう。備蓄分はもう、ほとんど残っていないんですよね。 一般人の私たちは、大きな災害が来ないよう祈る。秋の豊作を祈る。お米を大切に食べる。 しかし、畜産農家さんはこの後数年にわたって、飼料用だったはずの米が買えなくなったわけです。次は食肉の高騰が待っていませんか。それとも、備蓄米の量なんて、飼料用としては微々たるもので影響はないのでしょうか。 専門家の意見を聞きたいです。
1年後に家畜のエサになるのはホントみたいだから特に問題はないと思います。備蓄米って古古古米ってどれだけ古いつくのってなります。備蓄米ブームすぐ終わるから美味しいお米を沢山作ると良いと思います。問題は日本の主食お米は日本でしっかり守る事だと思います。備蓄米放出ではないと思います。
切り取られても大丈夫な発言をするのは政治家として当たり前のことです。「農水産大臣ではなくてコメ供給担当大臣になってしまっている」という生産者の懸念はそうです。安定供給を行う事が農水産大臣の仕事なので急に2倍に価格が跳ね上がるような事は許されないという事でよろしいかと思います。 今後の展開としては農水産大臣が流通でだぶついている備蓄米を国に戻してなるべく新しい備蓄米を市場に供給するか、それが叶わなかった場合には農水産大臣とは別のコメ供給担当大臣をたてて国民に 2 キロの輸入米を直接に配給する事が大切だと考えます。
1年後に動物の飼料になるのは事実なんだし、特に謝罪することなのか。動物にとってはとてもいいエサだろう。ネコや犬のエサも人が食べられるものはあるが、味が薄い。動物の方が人間よりかなり塩分とかコクを少なめにしてあるし、そうじゃないと動物のお腹をこわしてしまう。言いたいことは、古古古米までいくと品質に問題があるか否かだと思うが、それは別に動物資料のたとえでもよかったんじゃないか。
切り取られたのは確か。でも切り取られるような言葉だし今までの政治家のそれを学んでいれば避けられたはず。 玉木は小泉に負けたんだよ。 ひめゆりの塔について発言した自民西田議員も一応謝ったけど沖縄ではサヨクが元気に言い続けてる。これも同じで、むしろ「謝った」事で周りはかさにかかって批判するよ。 国民民主が勢い出て、そういう時こそ謙虚でないと転ぶと言ってきたが、山尾志桜里登場を境に潮目はすっかり変わった。この5月だけで比例票200万は失ったかもしれんね。
言葉の一部だけが取り上げられたという主張も理解できますが、やはり発言は不適切だったと感じます。 内容に正論があったとしても、伝え方を間違えると本質が伝わらないというのは、政治家なら分かっていてほしいところです。 幹事長が謝るより、代表ご本人からもう少し丁寧な説明があってもよかったのでは。
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/a6fe32c8d9d0f7f88eccec1dfb83c481e8336acc
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