島根県出雲市の山陰道で31日、車3台の事故があり、9人が救急搬送されました。2人が意識不明の重体でしたが、このうち1人の死亡が確認されました。また、重体となっている1人は子どもだということです。 警察と消防によりますと、事故があったのは出雲市多伎町小田地内の山陰道下り線で、午後2時半頃、乗用車2台と軽乗用車1台が絡む事故ということです。 「複数台の車の事故があり、関係者が10人くらい」という旨の119番通報がありました。 この事故で男女9人が出雲市内の病院に救急搬送されました。 このうち2人が意識不明の重体でしたが、先ほど女性1人の死亡が確認されました。 また重体となっている1人は、子どもだということです。 現場は片側一車線で、対向車同士が衝突する事故だったという情報もあります。 島根県警高速道路交通警察隊によりますと、現在、交通事故の影響で、山陰道の多伎IC〜朝山IC間で上下線とも通行止めとなっています。
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対面通行道路で対向車と衝突したのでしょうか?暫定2車線の自動車専用道路は日本に多くありますが、正直、対向車と衝突して生き残るには、戦車くらい頑丈でないと難しいと思います。 詳細な現場は不明ですが、多伎IC〜朝山IC間をストリートビューで確認すると、ガードワイヤーが設置されている所もあれば、橋梁上はラバーポールしかありませんでした。 やはり、暫定2車線の自動車専用道路にも、ガードレールを使ったしっかりした中央分離帯が必要だと思います。 搬送された方のご回復を願っています。
対向車線にはみ出して事故に至ったのでしょうが、正しいレーンを走行しているドライバーからすれば、恐怖以外ね何ものでもないでしょうね。 居眠りや脇見運転の可能性もありますが、最近の高速道路では高齢ドライバーや外国人による逆走事故が後を断ちません。 やはり、運転に適正の無い方に運転免許証を発行すべきではないと思います。
この道路は、片道1車線のバイパス道路のようなところなんだと思います。 こういう道路では、中央分離帯がほぼないために高速で走っている車両同士の正面衝突があった場合は死亡事故など被害が大きくなります。 うちの地元にもありますが、正面衝突になった場合は、重大事故になっています。最近はセンター部分に柵のようなものものをつけている区間もありますが、大多数は柔らかいポールしかないためにまともに正面衝突になり、被害が大きくなるんだと思います。 特に、大型車両が事故になると本当に悲惨なことになる。今回は大型車両では無いみたいですが、重体になっている方、お子さんの回復を心よりお祈りします。
自動車専用道で中央分離帯が無かったのか? もう何度も大惨事を起こしているのに、何故日本の自動車専用道には中央分離帯未設置が存在するんだ? 一旦事故が起きれば即死亡事故になることは判っているはずだ。明らかに欠陥道路だ。予算がなんて言い訳にならない。人命に直結する問題なんだ。 対向車線に飛び出した方はまだ自業自得だとしても、飛び出された方は避けようが無く、命が奪われる。すぐにでも全国で対策取るべきだ。
事故原因も対向車同士の接触の可能性という事で、さらに詳しく検証していく必要はあるかと思います。そう言った事故により、他の車両も絡む事故となってしまったのは、とても憂慮すべき事で、意識が回復されるのを願うばかりです。交通事故はいつ起きるか、分からないですから、運転手が安全運転を意識して運転するのが、大切かと思います。
写真を見る限りワイヤーロープとかワイヤーガードが設置らせていないですね 橋の上とか設置できないとか制約があるのかもですが、あれば防げるような事故に思えます コストの問題もあるのは分かりますが、自動車専用道の対面通行区間は法的に必須にしてもらいたいです
この道1度走ったことがありますが、場所にもよりますが対面で中央分離帯なし、後ろから車が迫ってくるのでこちらもスピード上げざるを得ない状況だったので正直怖かったです。 やっぱり事故が起きたのですね。はやくどうにか改善されて欲しいです。
山陰道は、すごいスピードで通行しているにもかかわらず、対向する車線の間に、簡素な仕切りしかなく、走るには命がけの道路です。通るときには対向車が越えてこないよう祈るような思いで通ります。国もどれだけの犠牲者を出せば対策をしていただけるのか…とてももどかしい。本当にスリリングな道路となっています。
自分が書いてる途中で記事が更新されて、9人が搬送されてうち2名が意識不明ですかぁ・・どうぞ意識が戻って欲しいです。 多伎インター~朝山インターの間は片側1車線で、トンネルと橋梁区間を除いてワイヤーロープで仕切ってあるので、3台も事故になったのならワイヤーの張っていない区間ではないかと思います。そういったワイヤーの張ってない区間で反対車線へはみ出しての正面衝突ではないかと・・。 地方で最近多い、無料高速の片側1車線区間ではトンネルや橋梁区間ではワイヤーを張っていないのですが、どのみち10年以上は車線の追加もない現状、最初の建設時にワイヤーを張るなら最初から張る前提でトンネル内や橋梁区間も工事して開通させておけば防げる事故ではないかと思います。 とはいえ、山陰道だけでもワイヤーの支柱が壊れてる個所の多さに少々閉口せざるを得ません。
いつごろからか中央分離帯が一般道路のそれと変わらない高速道路が出てきた。逆走の原因となるICの不自然な構造もコストカットが安全より優先された結果らしい。ETCなどには湯水のように設備投資して極端なキャンペーンなども行い、一方で安全性に問題のある高速道路にはろくな対策も行っていない。安全より効率。工事費が不足すれば安易に安全性を犠牲にする。国政の経済優先化の影響はそこかしこに見て取れる。
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/5ac8ae5585cb0ff0e1722e482d9658eb1e236581
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