渡嘉敷勝男氏、竹原慎二氏、畑山隆則氏のボクシング元世界王者3人がYouTube「ぶっちゃけチャンネル」を更新。世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(32=大橋)の次戦相手が秘めた危険性を指摘した。 フェザー級への挑戦と中谷潤人とのビッグマッチの前、井上は9月14日に国内でムロジョン・アフマダリエフ(30=ウズベキスタン)との防衛戦を控える。 渡嘉敷氏は「もの凄い心配してる。私は…」とアフマダリエフ戦に警戒心をあらわにした。 5月4日に米・ラスベガスで8回TKO勝利したが、途中ダウンを奪われたラモン・カルデナス(米国)と同じトレーナーがアフダマリエフも指導しているという。 渡嘉敷氏は「研究データそのままもらえる」と指摘した。 カルデナスが井上からダウンを奪ったパンチこそ研究の成果ではないかと憶測した。 「わざわざサウスポーにして打ったんじゃないか。(井上から初ダウンを奪った)ネリもサウスポーでしょ?」 この説に対し、畑山氏も「たまたまか偶然か分からないけど右足が前になっていた」と認めた。 渡嘉敷氏は「こっち(左)の方が当てやすいというイメージがあったのかもしれない。アフマダリエフもサウスポー。相当研究してくる。(井上は)ミスできない、もの凄く怖い試合になる」と警戒した。
コメント 10件
前回は、ラスベガスということもあって、KOで倒して盛り上げようという意識ががあったため、防御より攻撃の方を少し重視していたんじゃないかと思います。 今回は、日本なので、1~2Rは、相手との距離感、クセ、タイミングなど、ゆっくり分析して、全てインプットし終わった後に本来の井上チャンピオンの強さを発揮してもらいたいと思っています。 こっちの方が安心して見ていられるし、相手からするとこういう風にされることの方が「恐怖」に感じるのではないかと思います。
思うのは、ネリやカルデナスに食ったフックの当たる距離でむきになって打ち合う必要があるのか?というところなんですよね。あの距離でドネア2では致命打を与えていますがそれが逆に過信を生んでいる気がしなくもない。あの距離でのクロスレンジでの打ち合いは今の井上選手が取るべきスタンスではないと感じます。 フルトン戦の距離でも十二分にダメージ与えられると思うので、むしろフルマーク狙うつもりでやるのがよいのでは。相手が全くいいところなく終わるのがいやなら向こうから出てきて顔面さらしてくれるでしょう。
ニック・ボールの試合も次にあるからMJにはセーフティ判定でもいいんですけどね。それでもフルマークでしょうけど(取られても様子見の1Rだけでしょう) ただ井上尚弥は根っからのファイターですからスリリングな展開を本人も望むところでしょうけど、フェザーで5階級制覇、実質六階級幅(井上はライトフライからSフライに飛び級)になると過去デラホーヤとパッキャオしかいない快挙で、ここが本命だから無理矢理に倒しにいかなくていいと思います それに焦らして手を出してくれたほうがカウンターで軽く仕留められますから
井上選手の凄い所はリスクを考慮して足を使って勝ちだけを目指すのではなく、あくまでみんなの井上選手のイメージを守ってKOを狙って勝ちに行くところ。 技術も体力もだけれど、何よりその気力が凄いしカッコいい!
ドネア2ではしっかりと右を上げて、左フックへの対策をしっかりしていたよ。その結果、2ラウンドKO勝ち。 アフマダリエフの陣営が相当研究してくるとしても、左をアフマダリエフが間違いなく狙ってくると分かってるなら、井上陣営もそれを上回る対策はバッチリ立てるだろう。 そうなったら、井上が同じようにパンチをもらう可能性は低いと思う。相手が強いと思って試合に挑む井上は隙がないと思う。
カルデナス戦のあと井上選手が言ってたじゃなですか「殴り合いが好き」って テクニックを駆使してポイントを稼いでフルマーク判定で勝つのもボクシングの醍醐味だけど井上選手はそうじゃないんだって もちろん日本の宝が負ける事なんてだれも望んでいないのは当然だけど、どちらが勝つかわからないヒリヒリした殴り合いを制して相手をマットに沈める試合のほうが見る方だって面白いと思うけどな
ネリ戦、カルデナス戦は用意されたのが大舞台で、かなり力みはあったように思う。 カルデナス戦の反省を踏まえ、モンスターもそれなりに対策してくると思う。 もちろんムロジョンはかなり怖い相手かもしれないけど、結局なんだかんだいってもモンスターの圧勝で終わると思う。
今回はアメリカ遠征で結果を見せつけるためにKO狙いでインに入って撃ち合ったので、被弾しても仕方なかったと思います でも井上チャンプがアウトスタイルに徹したら相手は手も付けられない大差判定結果になると思うよ でもネリとの試合のような良い試合になれば良いですね
あの体勢から狙って打ったとは思えないけど、あの状況を想定して反復練習して体に覚えさせていたのかも知れない ダウン取れなくても当たればラッキーくらいな感じで でも岡島の投球みたいに全く見えてなくても本人にしか分からない当て所があったのかも いずれにしても勝負は一瞬だからラウンド序盤であれを貰ってたらどうなっていたか 結局はダウンの後はあの左を全部キッチリ外せるところが井上尚弥のモンスターたるゆえんだと感じますが
井上が圧倒的強さを見せていたのはバンタムまで。階級が上がるにつれ一撃で倒すシーンは見られなくなった。とは言えダウンを除けば危ないシーンはない。前回のダウンから色々と学び修正してくるだろうから、前回の相手より強力なアフマダリエフであるが故に、より一方的に攻撃される展開になると思う。真吾と同等にやり合える選手は現時点でニックか中谷しかいない。中谷で言えばお互いが無敗を守る事が出来れば来年ビックマッチの可能性は高い。負傷ドロー等もなしで、期待して待つのみ。
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/02a4fcead3a163445b52f77eba81730aae781c48
コメント