元衆院議員でタレントの杉村太蔵(45)が22日、スペシャルキャスターを務めるフジテレビの情報番組「サン!シャイン」(月~金曜前8・14)に出演。コメを巡る失言で退場した江藤拓前農水相(衆院宮崎2区)に代わり、農林水産省のトップに就いた小泉進次郎農水相(衆院神奈川11区)について言及した。 小泉氏は記者会見で「コメ政策に集中したい」と、価格対策に優先して取り組む姿勢を歯切れよくアピール。備蓄米放出の手続きを随意契約に見直すと宣言する一方、契約先は「幅広く募りたい」と手堅い回答し、備蓄米を「需要があれば無制限に出す」との方針を示した。 また、石破茂首相は党首討論で、高止まりするコメ価格を巡り「(5キロ当たり)3000円台でなければならない。4000円台ということはあってはならない」とし、値下がりが実現しなかった場合「責任を取っていかねばならない」と語った。全国のスーパーで5~11日に販売されたコメ5キロ当たりの平均価格は前週に比べ54円高い4268円だった。 杉村は、「いきなりいろんなことやり始めてますけど、ただこれ総理がおコメ3000円台じゃなければならない、4000円台ということはあってはならないって、消費者からすると嬉(うれ)しい言葉ですけど、投資家目線で、生産者の立場になると、えっ俺たちのおコメの価格、これが上限なのっていう新たな論点も出てくる」と自身の見解を述べた。
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今政府がしないといけないことは、米の流通量を確保し、適正な市場価格に戻すことです。 そのために備蓄米を放出し、これらに掛かる経費は税負担です、今は投資家や直接生産者を保護するよりも、消費者への安心の付与が先決だと思います。 また、買戻しにはモラトリアムと柔軟性が必要です、一時的であれ輸入米を活用し、今秋以降の流通には国産新米を優先し、先ずは国産米の市場の安定を図って欲しいです。 制度改革、規制の緩和については、この備蓄米を使っての市場の安定とは別に考えないことには、国民にとっての喫緊の課題は解決しません。
その理論だと100円ショップは事業として発展性がないということになります。 要は3000円台で市場に広く受け容れられつつ、事業を継続拡大できる採算ラインを実現するためにどうするか、というのが本来の投資家の視点なのでは。
銘米の領域では無く、今年の今の段階での一般食糧米の部分だと思ってるよ。 メッセージ性には負の側面もあるのだけれども、先物取引きの雰囲気とかそういうものを吹き飛ばすには必要。 銘米の高級路線での価格はもっと上でしょう。 そっち買える人、お得意様でかなりいるでしょうから。 今の投機の流れで生産元にも還元できていないものがダメなので、一旦変な空気を吹き飛ばす必要がある。 今は品質が良いから高いのでは無く、希少だから高い相場。 そこで高く売るってのは、ブランドのあり方としてどうなのよ?ってなるんじゃ無いかな。 元々三千円超える価格帯でやってるところなら別にその価格の理由があるでしょうし、それこそ説明と見学会とかして、きちんと見せることが大事では? 一般米よりも美味しいとか供給が安定してるとかの価値をきちんと価格に表しているところは、変に値上げして無いでしょうしね。
備蓄米の7%しか市場にまわってなく、また生産者が儲けているわけでもないのが実態。 備蓄米は、JA側の失態と政府の失策。 コメの買い付けは業者間の先手、先手を打とうとするための高値の釣りあげになっている。 通常の市場の状態でないから、沸騰させないよう冷水掛けてまずは沈静化と思う。
これって良く分からないのが、元々米は適正価格は4000円台で、今まで農家が収益あまりないのに無理してやってて3000円台に収まってたのか、3000円台で農家はやっていけるけど仲卸やらJAが利益乗せすぎた結果今の価格になっているのか、3000 円台にしたいといっても現在の価格になった背景や構造をしっかり把握市しないと解決にならない。ちょっとしたインバウンド需要や飲食店増加とかてこんなにコメ不足にはならない筈。 生産者側にずっと無理があるなら、補助金やら減反政策やら国として支援して生産量増加や米農家の離農離れなどの対策も必要ではないだろうか??
正直投資家目線はどうでも良い話で、問題なのは生産者の立場です。 一番の問題はコメの値段が上がっていても生産者が農協等に出荷する値段が全く変わっていない事。値段が上がっている以上誰かが儲けている訳ですがそれは生産者ではない、いったい誰なのでしょう? 私自身コメを作っている訳では無いですが、肥料や除草剤等の単価がここ数年で誇張無しに倍以上に上がっており、また農機具等の値段が高騰している事は知っています。 基本作っても赤字のところで農機具が壊れたら買い替える事も出来ず、その時点で廃業するしかないという声をよく耳にします。 私自身はコメの値段が上がること自体は否定しませんが、生産者のコストに反映されてないのであれば反対の立場です。
5キロで4500円の米が高いのか安いのかはわからない。ただ一年で二倍になったから普通は「高い」と感じるわな。 これ、急な価格高騰への対策と、生産者のまっとうな利益を考えた適正価格はいくらくらいのなのかという問題、分けて考えるべき。
自由競争に任せれば良いと思う。ただ、米を特別扱いするのはやめたら良いと思う。 もちろん関税も減らして行く方向で。 それで米の値段が高くなれば、それは仕方がないし、美味しくなくても安いでしょって輸入米に流れても良いのでは。 もちろん食料自給率の話はあるのでそれは考えていかなければいけないけれど、米だけに頼る話では無いでしょうし。 政治家が米を貰ってるってことはそれだけ政治家が気を使ってるんでしょう。選挙対策なんでしょうって印象ですよね。米を貰っている政治家はいくらでもいるんでしょうね。
米の値段上がるのはよいとして、問題なのはたった1年で2倍以上になったこと。 これが30年かけてならまだ理解する。 そして所得が上がらない事。 米の値段だけ、急に今の水準にあわせられても主食なんだから国民はついていけない。 所得を2倍に、本気で考えて欲しい。
お米の消費税をなくせば約400円は下がるんだよなー 何しようがいまは需要が多く供給がすくない状態。2年ぐらいかけてお米の増産をしない限り安くはならないと思うぞ。それと共にアメリカみたいに農家の収入保障は絶対だと思う。 先物取引解禁で上がったのかもしれんが、それをいじる気はないでしょ。
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/a913c48ebdf3039fefd81b862624fb38b4685f72
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