大阪・関西万博の日本館で、要人の警護にあたる警備員が、片方の目を覆う最新の警備機材「ヘッドマウントディスプレイ(HMD)」を装着し、SNSで話題になっている。 HMDには、日本館内の防災センターから送られる映像や文字情報が表示される。警備員は、警護対象の要人や不審者の顔写真のほか、誰が何時に到着するかといった文字情報を確認しながら業務にあたる。 胸に付けたカメラで撮影した映像は、防災センターにリアルタイムで送られる。 SNSでは、漫画「ドラゴンボール」で相手の戦闘力を測る「スカウター」に似ているという投稿が相次ぎ、「カッコイイ」「気になって仕方がない」などのコメントが寄せられている。 政府が出展する日本館は、各国の賓客を迎える場にもなっている。警備を担当する「テイケイ」(東京)によると、自社で開発したHMDは、今回の万博で初めて導入した。 同社西日本事業部次長の鈴木一さん(44)は「防災センターと情報を共有しながら、トラブルを未然に防ぎたい」と話す。
コメント 10件
これから熱くなるのに大変な仕事で頭が下がります。 地味な仕事ですが、こーやって少しでもスポットライトが当たるのはとても良い事だと思います。 熱中症に注意して頑張ってください。
警備は非常に繊細で重要な仕事だと思う。 そして閉場時間も伸びるという話もちらほら聞こえてくると思う。 閉場が遅くなれば、それに伴いパビリオン・飲食店の営業も長くなる可能性があり、そこで働くスタッフの方の帰宅はもっと遅くなります。 終電問題等、万博に関わる全ての皆様の安全まで考えた上でご検討をお願いいたします。 ところで梅田の交差点を歩くたびに見かける「国際パトロール」と書かれた交通整理員をみるたびネーミングばりかっこええやん草と思う
今やイベントに警備員の方の配置は欠かせない。この装置で情報の共有がオンタイムで可能に成る事も素晴らしい。 今後万博で、効果が実証され色々な公的行事に拡がる方向に期待する。
鳥山先生はやっぱ偉大な漫画家だよ。 こんだけ、色んなところに色んな影響を与えている。 スカウターだけじゃなく、ドラゴンレーダー、劇中の車やバイクや飛行機、ポイホイカプセルとか子供の頃に憧れたもんな…
警備員というと、スーパー駐車場や交通整理のおじさんってイメージやけど、こうして見るとコレを使いこなせるノウハウのある人材となると、若い人や順応できる人ってなるな。
鳥山先生が未来を先取りしていたのか、それとも日本漫画の人気・話題性に合わせてこういう形状にあえてしたのか…どちらにせよ面白いですね。
警備員さんだけでも何社あって何人が会場内にいるのかわからないけどほんと暑かったり風強かったり頭が下がる。 この装備昨日みてかっこいいなと思った
サイヤ人の戦闘服着てたらもう完璧 ドラゴンボールは世界でも相当有名だから万博にはうってつけじゃないかな。鳥山さん生きてたら喜んでやってくれそう
会場内もスカウターも見にくそう… 警備用のスマホの方が見やすいし使い勝手良さそう。 技術力のアピールが目的ではあるんだけどね…
スカウターなんてアニメの世界だけと思っていました。しかし実務化になるなんて90年代には考えられなかったなぁ。時が経つと色々と変わってきますね。
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/a7a55e3e8894aa27e0aa54b531fc44c01d3406b7
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